アシックスのサッカースパイクとは?
アシックスのサッカースパイクのファンも多いと思います。
アシックスといえば日本を代表するスポーツ用品メーカーです。
かつては「オニツカタイガー」という名称でした。1953年からマラソンシューズの開発を開始、56年のメルボルンオリンピックの際、日本選手団のトレーニングシューズとして採用されたことから一気に知名度を高めました。そのため、現在でもシューズが主力製品。とくにマラソンやバレーボールシューズに強みを持っています。東京オリンピックの際、オニツカシューズの選手が大活躍したことはいまでも語り草になっています。
その後1977年に他のメーカーと合併、現在のアシックスという名称になりました。
現在世界最大のスポーツ用品メーカーであるナイキはもともとこのオニツカタイガーの販売代理店でした。その後オニツカシューズの人材引き抜きなどを行いながら独自の製品を開発、現在の地位を築いたことは有名な話です。
そんなアシックスサッカースパイク。マラソンやバレーボール、野球ほどの知名度やブランド力はありませんが、一定の評価と人気を誇っています。
アシックスと契約している有名サッカー選手としてはフアン・セバスティアン・ベロン(アルゼンチン)、ファビオ・グロッソ(イタリア)、アルバロ・レコバ(ウルグアイ)といった世界のスター選手をはじめ、川口能活、三都主アレサンドロ、小野伸二といった日本のトップ選手が挙げられます。
アシックスサッカースパイクの特徴として挙げられるのがまずソールの部分。「DSライトソール」というタイプでは、耐久性の高い樹脂と軽量で反発性の高い樹脂とを効果的に組み合わせており、耐久性と軽量性の両立を実現しています。また、スパイクのねじれや変形などをさまたげ、安定性も高めています。
「DSアリストソール」では、円柱形状とブレード形状のスタッドを適所に配置、全戸左右のグリップ力を高めています。また走りやすさを追求するため、スタッドによる突き上げも軽減。さらに踵にミッドソールをもうけ、ヒールアップ効果によりより前傾姿勢をとりやすくなり、スピードアップをもたらしています。
ほかにも「アルディートソール」「インジェクタージャパンソール」など、アシックスならではの技術が多数取り入れられたソールがあります。
アシックスサッカースパイクの種類としては「アリスト」シリーズ、「リーサルティグレオール」、「DS LIGHT GENIO」シリーズ、「インジェクタージャパン」シリーズなどがあります。インジェクタージャパンはドイツワールド杯で活躍したことで大きな注目を浴びているモデルです。
ナイキやアディダスといった企業に比べると知名度に劣るアシックスサッカースパイクですが、性能では決して劣らないものばかり。これからスパイクを購入しようと考えている人、あるいは子供がサッカー少年の親御さんはアシックスサッカースパイクを選択されてはいかがでしょうか。